クリックすると、各見出しに飛ぶことができます。

水道メーターの交換期限って?

経済産業省にて、計量計測に関するあらゆる取り決めが法律として定められています。

経済産業省のページはこちら

水道メーターに関しては、有効期限が8年と定められており、交換が義務付けられています。
もし交換の義務を怠った場合、6ヶ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金、またはその両方が科せられますのでお気をつけください。

水漏れは水道メーターを確認しましょう!

メーターボックス内には「パイロット」と呼ばれるものがあり、水が使われている間に回転して知らせてくれます。
もし、水道を利用していないのにも関わらず「パイロット」部分が回転している場合は「水漏れ」の可能性があります。

水道メーター

  1. 蛇口を閉め、水道を使用していない状態にします。(キッチン・洗面・風呂・洗濯機・トイレ等)
  2. 敷地内に設置してあるメーターボックス内の量水器の「パイロット」の回転状況をご確認ください。少しでも回転している場合は漏水の疑いがあります。
  3. 漏水している該当箇所を特定するためには、深夜等の周囲が静かな時間帯に、給水栓(蛇口)に耳を当て、音が聞こえるかご確認ください。水が流れている音がする場所が漏水箇所です。

以下動画を参考に、ご確認ください。

漏水していた場合、できるだけ早めの処置が望ましいです。修理しないまま放置しますと、上下水道料金が高額になる場合があります。弊組合までご連絡ください。

なお、緊急を伴う場合は、メーターボックスの近くにはバルブという水道の元栓があります。蛇口や器具では止められない水の供給を手っ取り早く元から閉めることも可能です。ぜひ覚えておいてください。

水道局と偽った悪徳業者にご用心

水道メーター交換のための委託を受けた業者は、委託元(水道営業所)が発行した身分証明証を必ず携帯しています。
不審を感じた場合は、必ず身分証の提示を依頼しましょう。
また、室内には入れず、水道局や警察へすぐ連絡をお願いします。
もし、高額な請求をされた場合、水道メーターは各自治体の所有物扱いとなるため、各家庭等での交換費用は発生しませんので、覚えておくようにしましょう。